睡蓮

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6/29 岩見沢

家の事はちゃんとこなしてるけど、
残りのHPとSPは温存(笑)

とりあえず、7月5日~22日まで
八紘学園の菖蒲園がオープンするから
行くよ♪♪ ×(^_-)

西 加奈子 著

「円卓」

小学3年生の女の子「こっこ」が主人公。
様々な事に興味があり、あどけない一方、
子供ながら丁度精神的にも変わっていく年頃。
自分の精神的世界と
他人との関わり方に悩み始める。

言葉を発する瞬間に、わずかな重力を感じる
ようになった。何か言いたいことがあっても、
その重力のため、口が簡単に開かなくなった
のである。 本文より

「漁港の肉子ちゃん」

太っていて不細工。ちょっと足りない感じ。
でも人からこよなく愛される母親。
男に騙され、とある漁港に流れ着く。
そんな親を持つ子供キクりんの葛藤。
実は養子で、母親を愛し愛され
生きて行こうとする物語。

「生きてる限り、恥じかくんら、
怖がっちゃなんねえ。子供らしくせぇ、とは言わね。
子供らしさなんて、大人がこしらえた幻想らすけな。
みんな、それぞれでいればいいんらて。
ただな、それと同じように、ちゃんとした大人なんてものも、
いねんら」 本文より

「窓の魚」

ある二組のカップルが温泉旅行に行く。
ただ、深刻な欠落を隠し合い
微妙にずれている互いの意識を
水の中で屈折する光の様に
4人それぞれの語りで描いていく。

圧倒的に巨大な物を見たり、それが堂々と
何かに委ねられているのを見たりすると、
軽く絶望するのだ。 中略
どれだけ羽を伸ばしても、四肢をのばしても、
僕の体は確実にその奔流に飲まれ、
そして、消えてしまう。後には何も残らない。
自分の取るに足らない存在を思い起こさせられ、
絶望し、いつか消える日を待つ。
だからこそ、生きていける。 本文より

これを読んだのは夕張の後だけど、
まさに感じた事を文章にしてくれた感じ(笑)
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by sakura51136 | 2014-07-02 15:59 | 写真